映画「 リトル・ダンサー！」を見たよ。

物語は1984年、イングランド北部の炭鉱町に住む11歳の少年ビリー・エリオット（ジェイミー・ベル）が、父親から勧められたボクシングよりもバレエに興味を持ち、隠れてレッスンを受けるうちに本格的にダンサーへの道を進もうとする話です。

僕にとって最大の問題は、ビリー・エリオット少年に対して"バレエの才能"が見出せなかったことと、先生（ジュリー・ウォルターズ）がどこにビリーの才能を感じたのかが分からなかったことです。通常は、致命的な欠点となり"この映画は破綻している"という結論に至るのが僕のパターン。しかしそうならなかったどころか、終盤僕はホロホロと涙を流して見ていたのです。

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