童門冬二さんのおっしゃった言葉に感銘

　私は、先日BS11で放送された「宮崎美子のすずらん本屋堂」という番組を観たとき「ハッ」とさせられたことがありました。

　それは何かと言うと、ゲストで登場した作家の童門冬二さんが「時間がないのはやる気がない」という主旨のことをおっしゃっていたからです。

　私は、この言葉を聞いたとき、とても耳が痛くなってしまいました。
それは、私が普段の日常生活において「やりたいけど、時間がないなあ」ということをよく思うからです。

　しかし、童門さんから言わせれば、それは私のやる気がないということになるのです。

　そういう言葉を聞き、改めて振り返ってみると、確かに私は自分でその時間を作る努力をしていないことに気付きました。

　ただ、時間がない現状を嘆くのではなく、ないなら時間を作らなければいけないのです。

　そして、それをしないということは、もともとやる気がそんなにないという結論になります。

　ですので、童門さんの言葉を胸に、これからやりたいことがあったならば、もう少し頑張って時間を作ってみたいと思っています。